国道で信号待ちの列に突っ込むも逃走か 40代自称会社員をひき逃げなどの容疑で逮捕 2人がけが=静岡県警
11月8日午後、静岡県下田市の国道で玉突き事故を起こし、そのまま逃走した自称会社員の男が警察に逮捕されました。追突された車に乗っていた2人が軽傷です。 【写真を見る】国道で信号待ちの列に突っ込むも逃走か 40代自称会社員をひき逃げなどの容疑で逮捕 2人がけが=静岡県警 過失運転傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕されたのは、下田市吉佐美の自称会社員の男(48)です。警察によりますと、車を運転していた男は、8日午後2時45分頃、下田市本郷の国道414号で信号待ちをしていた軽乗用車に衝突し、3台が関連する玉突き事故を起こしたものの、そのまま現場から逃走したなどの疑いが持たれています。 衝突された軽乗用車を運転していた無職男性(74)は胸部などの打撲、その前方にいた乗用車の男性運転手(45)は首などの打撲を負い、病院で診察を受けましたが、いずれも軽傷だということです。 行方を追っていた警察が午後3時40分頃、下田市内で前部が破損した軽貨物自動車を見つけ、その近くにいた男に職務質問し、逮捕しました。男は容疑を認めているということで、警察が事件が起きたいきさつなどについて調べています。
静岡放送