県立岡豊が2大会ぶり1回戦突破…3度の優勝誇る東京成徳は初戦敗退/ウインターカップ2023
12月23日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。東京体育館で行われた女子1回戦で県立岡豊高校（高知県）と東京成徳大学高校（東京都）が対戦した。 立ち上がりから堅守速攻が光った岡豊は、第1クォーターで25－17と主導権を奪うも、第2クォーターにわずか8得点に抑え込まれ、33－33の同点で前半終了。後半も僅差の展開が続いたが、第4クォーターに伊藤知里がバスケットカウントを沈めるなど連続得点でリードを奪い、最終スコア63－59で勝利。前回大会で初戦敗退だった岡豊が2回戦に駒を進めた。 1980年代に3度ウインターカップを制し、過去3大会連続でベスト8以上の戦績を残していた東京成徳大にとっては悔しい初戦敗退。 2大会ぶりに初戦を突破した岡豊は、伊藤がゲームハイの36得点9リバウンド2スティールを記録。次戦は24日の第3試合、聖カタリナ学園高校（愛媛県）をオーバータイムの末に下した鵠沼高校（神奈川県）と2回戦で対戦する。 ■ウインターカップ2023・女子1回戦 ＜東京体育館・カップヌードルコート＞ 県立岡豊 63－59 東京成徳大 岡豊｜25｜ 8｜16｜14｜＝63 成徳｜17｜16｜15｜11｜＝59
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