【Webikeチームノリックヤマハ】2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山
文/Webikeプラス 編集部、写真/Ishizaki Nobuki/Komai Toshiyuki 【画像】Webikeチームノリックヤマハのレース模様をギャラリーで見る(14枚)
2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山
■開催日:2024/09/28 ■開催場所:岡山国際サーキット(岡山) ────────── 参戦ライダーおよびレースリザルト ────────── ライダー名:久川 鉄平 クラス:JP250 インタークラス リザルト ・予選:3位 ・決勝:総合3位/インタークラス:2位 ライダー名:森山 浬 クラス:JP250 ナショナルクラス リザルト ・予選:11位 ・決勝:総合4位/ナショナルクラス:1位
レースレポート
「2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山」にWebikeチームノリックヤマハから久川 鉄平選手と森山 浬選手が参戦しました! ────────── Webikeチームノリックヤマハ からのコメント ────────── ■メカニック:村野雅也 久川選手は今回の岡山大会でインタークラスのシリーズチャンピオンを獲得してくれました。最終戦の鈴鹿でナショナルクラスの森山選手もシリーズチャンピオンを目指せる位置にいるのでインタークラスとナショナルクラスでチャンピオンを取れる様にチーム一丸となり最終戦を迎えたいと思います。 最終戦の鈴鹿は阿部監督もヨーロッパから帰国しますので1年間戦った2人の成長を見て頂きたいと思います。 ■ライダーコメント:久川鉄平選手 [予選] いつも考えすぎてタイムが出せなかったので、今回は深く考えすぎず、練習のように走りました。 1回目のアタックを終えてピットインし、セットを変えて再度アタック。 変更したセットがすごく乗りやすく同時に位置どりも良かったため3番手グリッドで予選を終えました。 [決勝] 2周目の赤旗でピットインした際に緊張が柔らぎ、しっかりとレースに集中できました。 最低でも3番手で周回することを心掛け、ラストラップのレース展開を考えました。 ラストラップのヘアピン、進入までは思い通りの順位、メンツでした。ですが、そこからがうまくいかず、結果的に3位でチェッカーを受けました。 レース後は悔しさが残りましたが、最終戦を残してチャンピオンを決められたことは自分にとって、何よりチームにとってもプラスだったと思います。 次戦は最終戦鈴鹿! 今回やり残したことは全て鈴鹿で獲り返します! ■ライダーコメント:森山浬選手 [予選] 予選は目標としていた49秒台で走ることが出来たので良かったです。 ただ周りをしっかり見ていればスリップを使ってもう少しタイムを上げれた可能性がありました。上手いスリップの使い方など、今後は予選をうまく活用して改善していきたいです。 [決勝] 4列目11番グリッドからの決勝でしたが、スタートがうまく決まりレース序盤からトップグループに加わることができました。 あまり走行経験がないコースでしたがブレーキングも今までより突っ込めるようになり、周りとバトルをしながらもしっかりトップ集団にくらいついていけたと思います。 結果として予選から大幅にタイムを縮め、総合4位、クラス初優勝を獲得できました。 支えてくださったチーム関係者やスポンサー様には感謝の気持ちでいっぱいです。次回の最終戦では今年1年の頑張りを全て出し切れるよう鈴鹿までトレーニングに励みたいと思います。
Webikeプラス編集部
【関連記事】
- この記事を画像付きで見る:【Webikeチームノリックヤマハ】2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山
- 【バイク短編小説Rider's Story】あれから九年、あなたとオートバイに出会った入広瀬
- MotoGP日本人ライダーの戦い【第16戦日本GP】もてぎを沸かせた小椋藍、2位表彰台獲得に相反する胸中
- 【ホンダ400cc4気筒続報】ベースは中国のフルカウル? 日本にはヨンフォア50周年の2025年に「CB400Four」の車名とスタイルでネイキッド導入か
- 【新製品】トリックスター エリミネーター用フルエキゾーストパイプ「Direct Boost Line」発売!