【闘病】40代で“乳がん”に。「がんと縁がないと思い込んでいた」周囲の精神的な支えで乗り越えた闘病生活
編集部まとめ
突然の乳がん宣告と会社の倒産など様々なタイミングと重なり、大変な経験をされたがんサバイバーであるみゅう子さん。ですが、今は元気に生活されており、やりたいことを「いつかやる」ではなく「今やる」という気持ちで日々を過ごされています。乳がんは若年から中高年まで、幅広い年齢層の方が発症するリスクのある疾患です。早期発見すれば根治もしやすいため、日頃からセルフチェックを行い、乳がん検診も欠かさないようにしましょう。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】
みゅう子さん(仮称) 40代女性。2021年12月頃に右胸の側面に1cmほどのしこりがあることを発見、翌年2月に健康診断後の精密検査で「がんの所見あり」と診断。PET-CT検査や生体検査を行ったところ、「ステージ2Bの乳がんでリンパ節転移あり」との告知を受けた後の病理検査の結果、ステージ3Aとの診断結果を受ける。乳房全摘出手術と追加切除手術など2度の手術を行い、現在はリュープリン注射とタモキシフェンの内服にて経過観察中。
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