どっちがおしゃれ? 海外セレブたちの「かぶっちゃった!」歴代ファッション
セレブのファッションは、その時代を映す鏡のようなもの。アイコニックな衣装ほど、かぶり率が高くなるのも必然。最近では、アーカイブのヴィンテージドレスをオマージュ的に着こなすセレブも。そこで、過去20年間で衣装がかぶっちゃった記憶に残る決定的瞬間を振り返り。 【写真】セレブの“かぶっちゃった”コーデ、どっちがおしゃれで賞
キャメロン・ディアス&ミランダ・カー&ディタ・フォン・ティース
ローラン・ムレが2005年に発表した傑作ドレス“ギャラクシードレス”。キャメロン・ディアスをはじめ、当時のA級セレブがこぞって着用したドレスは、官能的でありながら品の良さを醸し出すカッティングとシルエットが人気の秘密。
サラ・ジェシカ・パーカー&ローレン・サント・ドミンゴ
ほほえましいかぶりドレスが多いなか、物議を醸したドレスも。2008年、サラ・ジェシカ・パーカーが『セックス・アンド・ザ・シティ』のプレミアに着用したドレスは、オリヴィエ・ティケンスが手掛けた「ニナ リッチ」のメタリックドレス。サラがプレミアにどのドレスを着るかに注目が集まっていただけに、これがすでにほかのセレブリティ2人が着用済みのドレスだったことでサラは激怒。事前に確認したにも関わらず、他のセレブが着用済みという情報はサラ側に知らされなかったという。 オリヴィエとローレン・サント・ドミンゴは、その年のメットガラでホストを務め、レッドカーペットで同じドレスを着用。(しかもオリヴィエがエスコート)さらに、リンジー・ローハンもプロモーション撮影で着用済み。 意図しないかぶりドレスは避けようがないものの、世界中から注目を集めるセレブに嘘は禁物かも。
カーラ・デルヴィーニュ&ジョージア・メイ・ジャガー
被ったというより、まったく同じドレスを着用したケースも。ティエリー・ミュグレーがジョージアのために制作したカスタムドレスを、ジョージアが親友のカーラに貸したというもの。シェアの精神って大事!
キャサリン妃&サラ・ジェシカ・パーカー
色違いを着用して話題を集めたこの2人。「アレクサンダー・マックイーン」のニットドレスは、 大人の女性に似合うエレガントなシルエットが魅力。サラはマックイーンの大親友でもあった。