長期間の車中泊旅で電源を確保するための電気製品3選!防災用としても役に立つものばかり
2.ソーラーパネルで地球にやさしい自然エネルギーを充電
ポータブル電源の充電用には、「ブルーティ/PV200ソーラーパネル」を使用しています。これをポータブル電源に繋げば、太陽光を利用した無限の再生可能エネルギーをどこでも確保できます。本体は、折りたたみ式でスリム&コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です。収納場所を取らないので車中泊旅やキャンプにも向いています。アメリカ「テスラ」の最新型光電転換技術を採用し、安定した発電性能と高効率光電変換に期待ができます。 ポータブル電源とソーラーパネルの2つをセットで使い出してから1年以上が経過しましたが、大自然のなかでも充電できるので、キャンピングカーにいながらも自宅同然のように毎日電気が使える快適さを満喫しています。 ・ブルーティ/PV200ソーラーパネル 重量:7.3kg サイズ(展開時):59×226.5cm サイズ(収納時):59×63cm 最大出力:200W 太陽光の転換率:23.4% 保証期間:12ヶ月 価格:59,800円 ブルーティを選んだ理由は、高性能な機能性に加えて、世界70 以上の国と地域に拠点があり、さらにポータブル電源には5年間もの長期安心保証がついた手厚いサポートがあったから。もちろん日本にも専用の窓口があるので購入後のアフターサービスも安心です。 <発売元> ・ブルーティパワー 所在地:東京都千代田区神田東松下町14番地 BLUETTIストア秋葉原店
3.悪天候でも安心の発電機
ポータブル電源とソーラーパネル、そして太陽光があれば無限の再生可能エネルギーが使えます。しかし、問題は悪天候時です。ソーラーパネルは天候によって充電性能が左右されるため、雨や曇りの日には、ほとんど充電ができません。そこで便利なのが発電機です。 発電機は、燃料の「ガソリン」を使って発電します。ガソリンさえあれば短時間で大量の電力をポータブル電源だけでなく、キャンピングカーにも供給できるので、外部電源やソーラーパネルが使えないシチュエーションで大活躍します。 いろんな種類がありますが、私たちは持ち運びもできるポータブルタイプのインバーター発電機を選びました。キャンピングカーにも収納でき、雨の日でも気にせず電力を使えるので、安心して長期間の旅を続けられます。アウトドアだけではなく、台風や地震などの災害時の停電への備えとしても使えて、環境や天気に影響されずらいことがメリットです。しかし、注意点もいくつかあります。 使用中に排気ガスや一酸化炭素を排出するため、屋内での使用は厳禁。屋外で換気の良い場所で使用する必要があります。燃料タンクの補給や保管、メンテナンスも気を付けなければいけない重要点です。 また、稼働音が大きいので使用を禁止しているキャンプ場もあります。近隣住民や、周辺で車中泊をする人に迷惑がかからない離れた場所で使用するようにし、RVパークやキャンプ場で使用する場合は発電機の使用ができるか、必ず事前に確認を取りましょう。 私たちは毎日ではなく、悪天候や災害時の備えとしてキャンピングカーに搭載しましたが、雨の多いノルウェーでは旅の間に大活躍しました。