福岡県の今月11日までの1週間の感染症の患者数は前の週より減少傾向でしたが手足口病の感染者数は警報レベルは続いています。 【写真で見る】警報レベルが続く手足口病 福岡県によりますと今月11日までの1週間の手足口病の感染者数は定点当たり4.76人で、前の週の0.54倍と減少しましたが警報レベルは続いています。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は定点当たり3.21人で前の週の0.69倍となり29週ぶりに警報レベルを下回りました。 また、新型コロナウイルスの感染者は定点当たり8.55人で前の週の0.52倍となり2週続けて減少しています。 福岡県は、盆休みの期間でもあり医療機関の休診のほか人の集まりや移動もあることから引き続き基本的な感染症対策を呼びかけています。