【閲覧注意】「この小さい虫、もしかして…」SNSへの問いかけに恐ろしい回答がずらり→「1匹出たら100匹いるって言うよね?!」
Gにとってダンボールは快適住居! 紙や木片、革製品もご馳走!
ーー越冬できるほど生命力があるんですね。どういう場所で産卵するんですか? 「卵を産み付けやすいのは『暗くて狭くて暖かい』場所です。キッチンのシンク下や家電の裏側などがありますが、意外と盲点なのはダンボール箱です。 卵は鞘で保護されているので、駆除剤の効果が期待できません。見つけた時は、ゴム手袋などをして、ビニール袋に入れて潰すのがいいのですが、潰すことに抵抗がある場合は、ビニール袋を2重にして焼却ゴミとして出しましょう。卵があった場所は、アルコールスプレーなどで除菌してください」 ーーダンボール!確かに保温効果もあるし、産卵場所としてはうってつけですね。そうなると、宅配便の段ボール箱に荷物を入れたままにしたり、引っ越し後もそのまま段ボール箱で物を保管するのは、要注意ですね! 「産卵に適した場所を家に作らないことが大切です。まずはゴキブリが潜まないように、下記のようなスペースは日頃から注意してください。 ①ジメジメとしていて湿気があり、暖かく、陽が当たらず狭くてエサになるものがある場所 ②ベランダに植木鉢があったり、侵入できるすき間がある ③宅急便や引越しの段ボール ④キッチンのシンクやお風呂場など、いつも水や水滴がある場所 これらの場所は、ゴキブリにとって居心地の良い環境となるので要注意です。そして換気口、網戸やドアのすき間、排水パイプなどのすき間から侵入してきます。玄関や窓を開けっ放しにせず、網戸のすき間は隙間テープなどできちんと処理してください。 家の中では、食品や汚れた食器を夜まで放置したり、食べこぼしを放置、冷蔵庫の裏やコンロの下にごみや調理くずを放置しないように。お菓子のかけら1つであってもご馳走のため、食べこぼしを放置するのは厳禁です。 しかもゴキブリは雑食性なので、食品だけではなく、紙、木片、皮革類などを食べることもありますから、これらも要注意です。また、宅配便や引っ越しのダンボールにゴキブリの卵が付いて、放置している間に孵化してしまうこともあるので、すぐに処分することをおすすめします」