基本のキ! モテる大人なら覚えておきたい「マフラーの巻き方」6選
たった1枚の長方形の布なのに、巻き方によってまるで印象が変わる。考えてみればマフラーって脇役とはいえ、重要性は高いんですね? 逆にいえば、巻き方のバリエを知らないなんて、もったいない!ってことです。
マフラーの巻き方だってTPOに合わせるべきなんです!
貫禄のあるロングコートには、巻かずに垂らすだけ。ダッフルコートでカワおじを狙いたいなら、ボリュームのあるトグロ巻きを。巻き方ひとつで印象がかなり違ってくるマフラーは、さらにいえば顔周りのアイテムとあってスタイルを決定づける重要アイテムといえます。 ただし、むやみやたらに凝った巻き方にすればいいわけじゃないんです! 前述の通り、スタイルにマッチした巻き方でなければ意味がナシ。 今回はわかりやすくコート×スーツとブルゾン、つまりドレスとカジュアルの2スタイルにマッチする巻き方を伝授しちゃいます。 あ、もちろん最後には、今イチオシのマフラーも紹介しているのでお見逃しなく!
◆ スーツでの巻き方 その1「首から垂らす」/これぞ、貫禄のジェントルマンスタイル!
スーツの上から羽織ったショールカラーのロングコート。ドレッシーなその装いには、シンプルに垂らすだけが正解。Vゾーンをアピールしたい場合や、ノットの立体感を強調したい場合にオススメです。特にこんなロゴが入ったマフラーの場合は、ロゴも見えやすいですよ。
◆ スーツでの巻き方 その2「ユル巻き」/相手の緊張感をほぐす、親しみやすさを演出
ネクタイを見せつつ、マフラーのロゴも同時にアピールしたい時は、こんなユルっとひと結びしただけの巻き方もアリ。垂らしている部分が長いので、ドレーピーな生地のコートとも好相性です。ポイントはネクタイのノットとディンプルを見せるようにすること。垂らすだけよりもややカジュアルな印象ですが、すっきりとして品良く見えます。
巻き方は簡単、クロスさせてひと結びするだけ。ノットが見えるように首周りにゆとりを持たせましょう
ポイントは、どちらか一方を長くすること。垂らした際に長さの差ができ、表情が豊かになります。
◆スーツでの巻き方 その3「ループ巻き」/冷える日には見た目にも暖かいこちらを
Vゾーンが隠れてしまいますが、寒い時にはやっぱり首元をしっかりと覆ってくれるループ巻きが重宝します。タイトな分、顔周りがすっきりとした印象に。もう少し厚手のコートの場合や、コートのフロントをしっかり閉じて着る場合にも、こんな巻き方がありです。