懐かしの「スターレット」「レビン」「サニー」レースカーに会える!「富士モータースポーツミュージアム」の企画展から目が離せません!
今後さらに多彩なレーシングマシンの展示に要注目
今後は日本モータースポーツの歴史を支えてきたプライベーターのマシンたちの展示も増えていきそうな雰囲気を感じる。国やメーカー、ワークスやプライベーター、そんなモータースポーツ業界内にある垣根を越えて、さらにバリエーション豊かなレーシングマシンが富士モータースポーツミュージアムに展示されることになるだろう。 これからは企画展を年に3~4回のタイミングで行うとのこと。現在展示されているインヴィクタのように、期間限定で入れ替わるレーシングマシンの展示も増えていくそうだ。「1度行けば満足」ではなく、モータースポーツファンならば定期的に何度でも訪れたくなるようなミュージアムへと、さらなる進化を見せてくれそうだ。 * * * 現在展示されているツーリングカーやインヴィクタは2025年1月末まで展示予定とのこと。企画展や期間限定展示の展示車の情報は富士モータースポーツミュージアムの公式SNSで随時お知らせされるので、モータースポーツファンはフォローしてチェックしておくことをオススメする。
西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)
【関連記事】
- 【画像】80年代に富士を走ったグラチャンカーを展示!「富士モータースポーツミュージアム」の展示車両を見る(63枚)
- ◎ホンモノの「ハコスカ GT-R」で伝説のレーサーレプリカをつくった! 黒澤元治仕様の「スカイライン 2000GT-R」の最新フルチューンメニューを紹介します
- ◎日産ターボ3兄弟の長男「スカイラインターボ」伝説! スーパーシルエットは最強のハコ車でした【Before Super GT】
- ◎まだ間に合う! なつかしの「グラチャン」マシンを「自由研究」にしてみては? レジェンドを招いた公開取材会の模様をお届けします
- ◎約4200万円で落札された日産「スカイラインGT-R」は長谷見昌弘が乗った伝説級のマシン!「IMPUL」との違いとは?