バレンシアが新監督にWBAのコルベラン監督を招へいか
バレンシアが、新監督にWBAを率いるカルロス・コルベラン監督(41)の招へいに動いているようだ。 22日に年内最後の試合を終えたバレンシアは現在、残留圏の17位レガネスと勝ち点「5」差の19位に位置しており、翌23日には2023年2月からクラブを率いたルベン・バラハ監督(49)の解任を発表した。 スペイン『マルカ』によれば、後任を探すバレンシアはイングランドで指揮官を務めるスペイン人のコルベラン監督に接触し、2027年までの契約で個人間合意に達した模様。なお、契約解除金としてバレンシアは280万ユーロ(約4億6000万円)をWBAに支払うとのことだ。 バレンシアの下部組織出身のコルベラン監督は、これまでハダースフィールドやオリンピアコスなどで指揮官を歴任。2022年10月からWBAのを務めており、当時降格圏の22位に沈んでいたチームを立て直し、昇格プレーオフ出場圏内の6位まで押し上げた。 2023-24シーズンは昇格プレーオフ圏内の5位でレギュラーシーズンを終えたが、プレーオフでサウサンプトンに敗戦。今シーズンも自動昇格圏の2位リーズ・ユナイテッドと勝ち点差「10」の7位に位置している。
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