【全日本キック】BreakingDownにも出場する“世界一のイケメン”で“天才”のDNAを受け継ぐ男むらけんが参戦「親父を超えます。9冠王になりますよ」
2024年3月16日(土)東京・後楽園ホールで旗揚げ戦『原点回帰 初陣』を開催する、全日本キックボクシング協会が1月20日(土)都内にて記者会見を行った。 【写真】長身で長足のむらけんはヒザ蹴りのポーズ 会見には旗揚げ戦に参戦する選手も出席。メインイベントで対戦する羽田将太(キックスターズジャパン)と広翔(稲城ジム)は、「新団体旗揚げに格闘技全盛の時代で繁栄につながる試合をしたい。メインの仕事を果たしたい」(羽田)、「旗揚げのメインにふさわしい試合をして全日本キックボクシング協会を代表するような選手になります」(広翔)とそれぞれ意気込み。 旗揚げ戦には出場しないが、6月か9月大会でタイトルマッチを予定している元・新日本キックボクシング協会フェザー級1位・瀬川琉(稲城ジム)も会見に出席。「フェザー級1位まで行ってタイトル挑戦まで行きました。この団体は新人が多いので他団体トップと戦えるのは自分だけだと思っています。全日本でベルトを獲って他団体の選手に喧嘩を売ります」と挨拶した。 異彩を放ったのは、ライト級で杉浦昴志(キックスターズジャパン)と対戦するむらけん(ジーニアスジム/村松健太)だ。世界一のイケメンを決めるミスター・ワールド2023世界大会グランプリを受賞し、タレント、モデル、アイドル、キックボクサー、YouTuber等で活躍している タキシードを着て現れた長身のむらけんは「僕のお父さんは天才キックボクサーの須藤信充(3階級制覇4冠王&極真館第7回全日本ウエイト制大会重量級王者)です。そのDNAを引き継いでいます。後楽園ホールで小野瀬邦英vs.ガルーダ・テツの試合を見ていて、まさかその20年後に後楽園ホールに出られると聞いてビックリしました。ヒジ、首相撲、何でもOKということでこれは喧嘩じゃないですか。デビュー戦は勢いですからBreakingDown、全日本キックでも勝って親父を超えます。9冠王になりますよ。土屋ジョーも超えますよ」と元気よく宣言した。 2月18日(日)東京・プリズムホールで開催される『BreakingDown 11』にも出場が決まっているむらけん。2月、3月の連戦で話題をふりまくか。
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