志らく「トムブラウン、100点です。」事前の決勝3組予想は2組的中 トム・ブラウンの優勝推しも6位
落語家の立川志らく(61)が22日、自身の公式Xを更新。この日行われた漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」に出場した「トム・ブラウン」に「100点」を付けた。 【一覧図】2024M-1グランプリ10組&決勝3組の計13ネタ得点詳細 志らくは、すっきりと「トムブラウン、100点です。」と投稿した。 1stラウンドの大トリとなったのは「トム・ブラウン」。今回がラストイヤーとなる「トム・ブラウン」は「一気飲みコール」をテーマにした“狂気的な漫才”を披露。この漫才は審査員たちの頭を悩ませたようで、博多大吉、ナイツ・塙が「95点」の高得点をつける一方で、ノンスタイル・石田が「88点」、アンタッチャブル・柴田が「89点」をつけるなど賛否が分かれてしまい合計「823点」で6位だった。記念すべき20度目の大会を制したのは「令和ロマン」。2年連続トップバッターを務め、史上初の連覇を達成した。最終決戦出場残り2組は1位突破の「バッテリィズ」と3位突破の「真空ジェシカ」。 19日に都内でポッドキャスト番組「志らくさん!信子に面白い話を聞かせてください」の初イベントを開催。その際の決勝の予想コーナーではトム・ブラウン、令和ロマン、真空ジェシカの3組を最終決戦進出にチョイス。トム・ブラウンを優勝に推していた。 また、自身も18年から22年まで5年連続審査員を務めたM-1グランプリ。「審査員は漫才師ではない他ジャンルの方がすべきだ」と持論を展開していた。