デミ・ムーア×マーガレット・クアリー「The Substance」5月公開、GG賞5部門ノミネート
デミ・ムーアとマーガレット・クアリーが共演した「The Substance(原題)」が第82回ゴールデングローブ賞に5部門ノミネート。このたび日本公開日が5月16日に決定したほか、場面写真4点が解禁された。 【画像】デミ・ムーアが美に執着する女性演じた「The Substance」場面写真 本作では50歳を過ぎた元トップ人気女優エリザベスが新しい再生医療に手を出し、美や若さへの執着が狂気へと変化していくさまがつづられる。容姿の衰えに悩むエリザベスをムーア、彼女と対峙するスーをクアリーが演じ、デニス・クエイドも出演。「REVENGE リベンジ」のコラリー・ファルジャが監督と脚本を担い、第77回カンヌ国際映画祭では脚本賞を受賞した。 ゴールデングローブ賞では作品賞(コメディ・ミュージカル部門)のほか、ファルジャが監督賞と脚本賞、ムーアが主演女優賞(コメディ・ミュージカル部門)、クアリーが助演女優賞にそれぞれノミネート。場面写真にはエリザベスの肖像画の前でストレッチするスーや、暗がりで陰鬱な表情を浮かべるエリザベスの姿が収められている。 (c)Films Boutique