来日4年目で欠かせない存在に!最高にクールな逆方向弾を放つサンタナ(ヤクルト) | セ・パ交流戦 | プロ野球
DAZNはセ・パ交流戦で最高のプレーを見せた選手たちを6名ピックアップし、公式X(旧Twitter)でプレー集を公開した。取り上げられた選手の1人がサンタナ(ヤクルト)だ。 【映像】サンタナの逆方向弾などプレー集 「フルスイング→逆方向弾 最高にクール」の文章で紹介されたサンタナは、2021年に来日し今年が4年目のシーズンだ。来日当初から日本の野球を苦にすることなく適応してきた。 セ・パ交流戦では12球団2位タイとなる4本塁打、同5位のOPS.915とチームの屋台骨を支える存在として君臨した。 一般的にフルスイングからの本塁打は引っ張り方向に飛ぶことが多いが、サンタナの場合は逆方向へ多く飛ぶ。セ・パ交流戦で放った4本塁打は、なんとすべてライト方向。フルスイングから逆方向へと打球を飛ばしてきた。 一発長打が魅力のサンタナだが、コンタクト能力は非常に高く高打率を残している。セ・パ交流戦では目立つほどではないものの打率.286(63打数18安打)でチームではトップだった。またシーズン通算では打率.313(240打数75安打)とセ・リーグの打率ランキングトップを走っている。 チームはBクラスと苦しい状況だが、セ・リーグは混戦模様。まだまだどのチームにも上位浮上の可能性は十分にある。最高にクールな逆方向弾を放つサンタナが、上位へとチームを導いていく。