パリパラ水泳 今治市出身の山口尚秀選手が男子100m平泳ぎで銅メダル
南海放送
パリパラリンピック水泳の男子100m平泳ぎ知的障害に出場した今治市出身の山口尚秀選手が、銅メダルを獲得しました。 東京大会で金メダルを獲得した、世界記録保持者の山口選手は3コース。 前半、力強い泳ぎを見せ、1位で折り返します。 しかし後半残り25メートルで失速し、カナダの選手に追い抜かれると、終盤オーストラリアの選手にも追い抜かれ3位でフィニッシュ。 大会連覇と世界新記録更新を狙った山口選手、悔しい銅メダルです。 山口 尚秀選手(今治市出身): 「(銅メダルは)この大会でやり遂げた証になったと思うし、十分に持てる力は出し切ったつもり/とりあえずお土産は手に入ったのでよかった」 山口選手はあすの男子200メートル、個人メドレーにも出場します。