高校野球愛媛県大会上位校、県外強豪と強化試合開始 智弁学園と創志学園招く
高校野球の秋季県大会上位校が、他県の強豪校と対戦する強化交流試合(県高野連主催)が13日、今治球場で始まった。初日は甲子園常連の智弁学園(奈良)を招いて2試合を行い、今治西は2ー7、松山学院は4ー5でともに敗れた。 来春の選抜大会の切符が懸かる四国大会(26日開幕・高知県)を前に実施した。秋の県大会3位の今治西は初回にミスが絡んで3失点。三回に藤井の適時打で1点返すなど食い下がったが及ばなかった。 14日も同球場で2試合を行い、秋県準優勝の松山商などが智弁学園と対戦。19、20両日は坊っちゃんスタジアムで、県王者の新田など3校が創志学園(岡山)と戦う。
愛媛新聞社