「こんなのが笑いなの?」「マジ不快」千鳥バラエティ番組、女性芸人の“ほぼ裸”水着ネタに批判殺到
千鳥がMCを務める『相席食堂』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の番組内容が波紋を呼んでいる。 【写真】「まだこんなの放送してるんだ」物議となった女性芸人の“ほぼ裸”水着ネタ 問題となったのは8月6日放送の回。「夏の南国グラマス美女SP」が特集され“令和の峰不二子”ことインフルエンサーの阿部なつきと、お笑いコンビ・オダウエダの植田紫帆が水着姿で出演。ふくよかな体型の植田がビキニ姿で、全身の肉を揺らし走り回る“大暴れ”を見せた。途中には胸の“ポッチ”が透けて見えるシーンも。MCの千鳥のノブからは「エッチな大根やん」の名ツッコミも生まれた。
《まだこんなの放送してるんだ》
植田は8月7日更新のXで「相席食堂ありがとうございました」のメッセージと水着ショットをアップしているが、この企画にはネット上で否定的な声が相次いでいる。 《なんかつらいわ。こんなのが笑いなの?本当に?》 《まだこんなの放送してるんだ》 《テレビが衰退する理由がよくわかる》 今回の企画はコンプライアンスが厳しいテレビのバラエティ番組に一石を投じる“攻めた”企画であるのは間違いない。それでも批判が殺到してしまった理由を放送作家が語る。 「植田さんはもともと“露出好き”キャラです。昨年6月に出演した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の名物企画の“七変化”でも“ほぼ裸”の姿を披露しています。『本人が露出を望んでいるのだからセクハラではない』ということなのでしょうが、視聴者の拒否反応は想像以上に強かったのでは」 ネット上でも《女性芸人も大変だな。スタッフにやられ放題。これ笑わしてるんじゃなく笑われてるんだよ。完全にセクハラ》《普通の会社だと今はセクハラ規制すごいのに未だにテレビでこういう、男が偉そうに上から批評して笑ってるのを流すのは本当におかしいと思う》といった指摘があった。 攻めた企画に挑んだ番組だったが、さすがにクセが強すぎたか。