２４日の「川崎伝説２０２４」大会でドリー・ファンク・ジュニア（左）に電流爆破バットでの一撃を食らわした大仁田厚（カメラ・今成　良輔）

　「邪道」大仁田厚が２５日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。前夜、富士通スタジアム川崎に５０４０人の大観衆を集めて行われた「テリー・ファンク１周忌追悼・大仁田厚デビュー５０周年記念大会『川崎伝説２０２４』」大会を振り返った。 　昨年８月２３日（日本時間８月２４日）に死去したテリー・ファンクさん（享年７９）の１周忌追悼と自身ののレスラーデビュー５０周年メモリアル大会がとして開催された大規模大会のメインイベントで、大仁田は盟友・雷神矢口と組んで「ファンクス」の象徴・ドリー・ファンク・ジュニア（８３）、西村修（５２）組と電流爆破マッチで激突。試合には敗れたものの、５年ぶりの来日となった大ベテラン・ドリーとステージ４の食道がん闘病中の西村との熱い戦いはプロレス界を超越した大きな話題を呼んだ。 　この日、前夜の激闘の写真を複数貼り付け、「＃川崎伝説２０２４」のハッシュタグのもと書き始めた「邪道」。 　「無事終わりました　ドリーから西村選手へスピニングトーホールドの継承　ドリー　電流爆破のリングに上がってくてありがとう　テリー　空の上から見ててくれてありがとう　一緒に一周忌追悼してくれた人たちもありがとう」と感謝の思いをつづると、「テリー・ファンク　みんなあなたのことを忘れない　大仁田厚」と全日本プロレス時代からの“兄貴分”への感謝の言葉を記していた。