【都大路S】セオが連勝 岩田望「しっかりと伸びてくれました」 1番人気のダノンティンパニーは競走中止
土曜(11日)京都メインの都大路S(4歳上リステッド、芝外1800メートル)は、道中2番手 を進んだ4番人気のセオ(牡4・上村)が勝利(1分44秒8=良)。2番手から直線入り口で先頭に立つとそのまま押し切り、前走・立雲峡Sに続く連勝を飾った。なお、1番人気のダノンティンパニーは直線で故障を発症し、競走中止。JRA通算4500勝にリーチとなっていた武豊騎乗の2番人気ピンハイは4着に終わった。 セオをVに導いた岩田望は「好スタートを切り、ハナに行くつもりで出していった。番手になったけどいい感じで運べた。馬のリズムも良く、馬場も考えて早めに出していった。直線で内にモタれるところもあったけど、手前を替えてからはしっかりと伸びてくれました」と振り返った。次走は未定。
東スポ競馬編集部