四国IL・徳島が新たな退団選手を発表、チームは12年連続ドラフト指名達成もシーズン最多打点記録更新の主将やベストナイン選出の三塁手は任意引退
四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスが新たな退団選手を発表した。 【一覧】徳島インディゴソックス退団者 今季キャプテンを務めた寺岡 丈翔外野手(東福岡―福岡大)は打率.333、9本塁打、65打点の成績でリーグの最多打点記録を更新した。年間MVP、ベストナインを受賞するなど、圧倒的な成績でチームを牽引したがNPB入りの夢は叶わなかった。 他にも三塁手のベストナインにも選出された柏木 寿志内野手(九州文化学園―兵庫フレイバーズ)や、奥川 恭伸投手(現・ヤクルト)らと共に夏の甲子園準優勝を成し遂げた岡田 大響外野手(星稜―国士舘大)など、計6人が任意引退を発表した。 また最速152キロの直球とキレのあるスライダーが持ち味の石川 槙貴投手(鹿児島城西―九州共立大)や、シーズン序盤に4番を務めていた佐藤 ムーディー 快外野手(ワシントン高―カリフォルニア州立大ノースリッジ校―オタワ・タイタンズ)ら、計13名が自由契約となっている。