高速グリーン&長いラフ対策。キュッキュッと止める"スピン"&フワッと浮かす"ロブ"の打ち方【スピン編】
スピンアプローチの2つのポイント
①手元が体から離れないように振る! ヘッドの軌道は「真っすぐ&真っすぐ」で、そのためにアドレスでできた手首の角度を変えずに振る。手首の角度が崩れるとヘッドがアウトサイドから入りスピンが利いたとしてもサイドスピンになり距離感を出しにくい。 。
②グリップエンドがおへそを指し体との間隔を変えない フォローも同じで手元が体から離れないよう、体の回転で振り抜く
スピンアプローチは目標ラインに沿ってヘッドが動くのが理想!
真っすぐ構えて真っすぐに振ることで、ボールはタテ回転がかかり距離感が合いやすくなる。ショットと同じように振る感覚で、カットに入れたり打ち込んだりは基本的にしない。目標ラインに沿ってヘッドが動くといい。 PHOTO/Tsukasa Kobayashi THANKS/平川カントリークラブ ※週刊ゴルフダイジェスト10月22日号「キュッキュッと止める"スピン"&フワッと浮かす"ロブ"」より一部抜粋【ロブ編】につづく
週刊ゴルフダイジェスト