自民党新総裁に石破茂氏 静岡県内議員は
石破新総裁に対する県内議員の反応は――。 上川陽子議員 「結果は結果として非常に戦い抜いたということの実感を強く感じており ます。 (決選投票は)私は石破茂候補に入れました。いろんな議論をまさに対応してきている。そのプロセス、15日間でございましたので、その中で私自身が最終的な判断で石破候補に入れさせていただきました」 相坂摂治静岡県連幹事長は石破新総裁に期待を寄せました。 自民党県連 相坂摂治幹事長 「静岡県にも石破先生はいろんな選挙で来てくださったり、我々地方とゆかりの濃いところで仕事も経験豊富な方。今回の総裁選の政策にも地方創生を起爆剤にするということであったり、地方としては大変期待ができると思う」 」 勝俣孝明衆議院議員 「ここで誰に入れたか、誰に投票したかということを言う必要はなくてもう石破総理総裁に決まったので、しっかりと一丸となってやっていくということが必要」 一方、野党の立憲民主党・源馬謙太郎県連代表は。 立憲民主党 源馬謙太郎県連代表 「私は「刷新感」っていうのは、まやかしだと思ってるので、本当に政治改革をやるのかどうか、これが今度の総選挙で問われると思っています。私たちは野田元総理を先頭に本気で改革をやっていくということで、石破さんも総裁選挙、途中ぐらいまでは、裏金問題を起こした議員に対しても、処分や、引き続きの調査も必要と、前向きな発言をされていたので、これで実際に、やってもらいたいですね。」 鈴木康友知事も自民党の新総裁決定を受けて取材に応じました。 鈴木康友知事 「先日も、私1人はありませんけれども、スタートアップの社長7、8人と、石破総理とですね、数週間前に会食をいたしまして、その時も非常に意欲的にチャレンジをされてたというのが印象的でございます」 石破氏は10月1日に召集される臨時国会で第102代内閣総理大臣に選出されます。