【コックスプレート】プログノーシスは課題克服に意欲 「何とか成果が出ることを信じています」
［ＧⅠコックスプレート＝２０２４年１０月２６日（土曜）、３歳上、ムーニーバレー競馬場・芝２０４０メートル］ ２６日、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるＧⅠコックスプレートに出走するプログノーシス（牡６・中内田）は２３日の朝、検疫厩舎のあるウェリビー競馬場で引き運動で調整された。 「昨日、芝コースで軽く追い切ったので、今朝は引き運動にとどめました。馬は順調そのものです」 なお、明日２４日はポリトラックコースで乗った後、ゲート練習を行う予定。 「ゲートで落ち着きを欠いて後ろからの競馬になってしまうことが多いのですが、今回あまり後ろからになるとプライドオブジェニの逃げを捕らえ切れない可能性があるので、再三ゲート練習をしています。ゲートの馴致のプロがこちらにいるので、その人に見てもらい、レースで乗るダミアン・レーン騎手にも乗ってもらってやっています。何とか成果が出てくれることを信じています」と清山助手は意気込みを語った。
東スポ競馬編集部
