1993年発売「キッズコンピューター PICO」が「ePICO」に進化 全身で遊んで学べるパビリオンがおもちゃ王国に 岡山・玉野市
KSB瀬戸内海放送
最新のデバイスを使い、遊びながら学べるパビリオンが、岡山県玉野市のテーマパークにオープンしました。 【写真】1993年発売の「キッズコンピューター PICO」
(セガ フェイブ 国内営業本部/佐瀬新哉 本部長) 「子どもたちに夢をかなえていただきたいということでこの商品を開発しましたので、きょう初めてオープンしますので、ぜひ楽しく遊んでいっていただければと思います」 玉野市の「おもちゃ王国」に20日オープンした日本初の「ePICO LAND」です。さっそく多くの家族連れでにぎわいました。 (記者リポート) 「きょうからオープンしたePICOのパビリオンでは、タッチペンなどを使って憧れの職業やスポーツ、音楽など、100種類の体験ができるということです」 おもちゃメーカーの「セガ フェイブ」が開発し、10月10日に発売する新商品「ePICO」。1993年発売の「キッズコンピューター PICO」を現代版に進化させたものです。 ソフトの中から好きなメニューを選び……。 専用のマットの上でジャンプすると、トランポリンを楽しめたり、専用のタッチペンを使って魚釣りを体験できたりと、全身を使って遊びながら学ぶことができます。 こちらの子どもは巨大なサメを釣り上げました! (子ども) 「(Q.釣れた時は?)うれしかった」 (両親) 「覚えられるじゃないですかいろんな魚とかも。体力も使うし、いいなと思いました」 「すごい楽しそうでしたね。夢中になって」 「ePICO」のコンセプトは、子どもの「好き」を発見するというもの。こちらの女の子が夢中になっていたのは、作曲です。 (子ども) 「楽しかった(Q.どんなところが?)音楽が楽しかった」 (母親) 「どんどん試してみたい。私自身も見ていておもしろいなって」 パビリオンには7台のePICOが置かれていて、子どもたちはそれぞれのお気に入りを見つけて目を輝かせていました。
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