「バタフライするハクトウワシ、見たことないでしょ」アラスカの自然から命の大切さ学んで 写真家が小学校で講演会 高松市
KSB瀬戸内海放送
高松市の小学校で、アラスカの自然や動物から「命の大切さ」を学ぶ講演会が開かれました。 【写真】バタフライをしているハクトウワシ
(自然写真家/松本紀生さん) 「バタフライをしているハクトウワシ、みんな見たことないでしょ?」 30日、高松市の十河小学校で講演したのは、1年の半分ほどをアラスカで過ごしながら写真や映像を撮影している、自然写真家の松本紀生さん(松山市出身)です。 この講演会は、全校児童を対象に「全ての生き物がつながっていること」や「命の大切さ」を学んでもらおうと学校が企画しました。 松本さんは、大きな口を開けて魚を食べるクジラや森の中を歩くクマなど、自然の中で撮った映像などを紹介しながら、「豊かな自然のおかげで私たちも生きていくことができる」と児童に伝えました。 (小学6年生) 「自然ではいろんな繰り返しや、命のつながりがあることを学んだ」 (小学2年生) 「自然に感謝しないといけないから、地球温暖化にはならないようにしたい」
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