短期免許で来日中のミシェル騎手が落馬 病院に搬送される
地方競馬短期免許を取得し、7日から南関東で騎乗しているミカエル・ミシェル騎手(29)=フランス出身=が11日、川崎競馬で落馬負傷した。3Rで④モンドに騎乗したが、⑧キモンルートがスタート直後に内斜行し、その影響を受けて馬が転倒したもの。同騎手は意識があったが、場内診断医の所見で頸椎(けいつい)捻挫、前額部打撲、左上腕骨打撲・骨傷の疑いとされ、病院に搬送された。今後の騎乗は様子を見て決められる。 なお、この件により、キモンルートの神尾香澄騎手(22)=川崎・山田質=は14日から17日まで4日間の騎乗停止となった。