（写真：愛媛朝日テレビ）

３日午前３時すぎ、松山市のコンビニエンスストアで、店員に包丁を突きつけて金を奪おうとしたとして、５７歳の自称介護士の女が強盗未遂の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、今日午前３時すぎ警備会社から「強盗です。包丁持ってます。今店にいます」と１１０番通報がありました。 女は松山市西垣生町のコンビニエンスストアで店長の男性に包丁を突きつけ「お金をください」と脅し、現金を奪い取ろうとしたところ、その店長に取り押さえられたということです。 けが人や金品の被害などはなかったということです。 女は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていて、さらにこの犯行のおよそ４０分前に松前町のコンビニエンスストアでおきた強盗未遂についても関与をほのめかしているということで、警察は女の犯行とみて余罪や動機などを調べています。