「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、米TIME誌「次世代の100人」選出 真田広之に感謝
ドラマ「SHOGUN 将軍」で第76回エミー賞の主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した女優のアンナ・サワイが、米TIME誌の発表した「次世代の100人」に選出された。 【画像】アンナ・サワイ、圧巻の美!真紅のドレスでレッドカーペットに 「SHOGUN 将軍」は、真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドで制作された戦国ドラマ。天下分け目の“関ヶ原の戦い”前夜を舞台に、知略に富んだ武将・吉井虎永(真田)の領地に漂着したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)を中心に、戦国武将たちの陰謀と策略渦巻くドラマを描く。サワイは、ジョンの通詞(通訳)となる、“謀反人の娘”の宿命を背負ったキリシタン・戸田鞠子を演じた。
今回の選出について、主演・プロデューサーの真田は、サワイの努力を称賛しながら「ここから彼女はさらに大きな存在となっていくでしょう。それを見るのが待ちきれません」と同誌にコメントを寄せた。
また、今回の発表を受けてサワイもInstagramを更新。「今年で全部の運を使い果たしたかもねって誰かが言っていたけれど、本当かも。2024年の #TIME100NEXT への選出、ありがとうございます」と感謝。また、真田広之に向けて「もう泣くのは終わったと思っていたけど、また涙ぐませてくれて、ありがとうございます」とつづっている。
「次世代の100人」は、若い世代を中心に、未来を担う人物をカテゴリに分けて選出する企画。(編集部・入倉功一)