ヤクルトの背番号「00」を振り返る 赤羽が背番号を変更
ヤクルトは14日、赤羽由紘選手の背番号が来季「71」から「00」に変更となると発表した。 赤羽は20年育成ドラフト2位でヤクルトに入団し、21年7月23日に開催されたフレッシュオールスターゲームでMVPを受賞し、同月下旬に支配下選手契約を結んだ。昨季プロ初出場、初安打を放ち、今季は29試合に出場して、打率.174、1本塁打、3打点の成績を残した。 ヤクルトの背番号「00」を振り返ると、初めて00を背負ったのが92年から2年間着けた城友博。92年に83試合に出場し一軍に定着すると、翌93年には96試合に出場して、打率.258、1本塁打、26打点、11盗塁の成績を残した。その後は、柳田聖人、佐藤真一、城石憲之、久保田智、川島慶三、ジェフンが背負い、2019年から今季までの5年間は奥村展征が着けた。 ヤクルトで最も長く「00」を背負ったのが川島慶三の6年。赤羽は背番号「00」を、どんな番号にしていくか今から楽しみだ。 ▼ ヤクルトの歴代背番号00 城 友博(92~93年) 柳田聖人(94~95年) 佐藤真一(96~99年) 城石憲之(01年) 久保田智(03年~06年) 川島慶三(08年~13年) ジェフン(16年) 奥村展征(19年~23年) 赤羽由紘(24年~)
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