NHK大河ドラマ「光る君へ」第23話視聴率11・4% イケオジ俳優の色気にネット「ドキドキが止まらない」
女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第23話が9日に放送され、世帯平均視聴率が11・4%となったことが10日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 【写真】一世風靡した昭和のアイドルが貫録ある役を演じる 初回は12・7%でスタート。今回は前回第22話の10・7%から0・7ポイント上昇。個人視聴率は前回6・0%から今回6・6%にアップした。 1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、10年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。 第23話は「雪の舞うころ」。朱(浩歌)は三国(安井順平)を殺していないと日本語で主張する周明(松下洸平)に驚くまひろ(吉高)と為時(岸谷五朗)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。一方で周明も、まひろに自分の過去を語り出す。ある日、宣孝(佐々木蔵之介)がまひろと為時に会いに越前にやってきて…という展開。ラストはついに宣孝がまひろに「わしの妻になれ」と直球のプロポーズ。公式インスタグラムでも2人の姿がアップされ、ファンは「藤原宣孝様色っぽかったよー」「蔵之介さんが、だんだんと男の目線でまひろを見て行く演技がうますぎる」「ドキドキが止まりませんでした」「肉食系イケオジにダイレクトアタックされるまひろちゃんが羨ましい!!」「キュンキュン場面の…オンパレード」「平安のときめきメモリアルだよ」と注目していた。
報知新聞社