女子旅から長寿医学まで。50歳になる前にやっておくべき10のこと
人生100年時代と言われる今日、50歳はちょうど折り返しの年齢。研究では50歳以降に人間の幸福度は緩やかに増すとも言われているが、キャリア、健康、趣味、人間関係など、さまざまな側面でさらに充実した人生を送るためには? 女性が50歳を迎えるまでにやっておきたい10のことをご紹介。 Photos: Getty Images From: Oprah Daily
1. 感謝の言葉を伝える 人生という旅の中で、私たちは間違いなく、その途中で出会う賢明な人々の言葉や行動に影響を受けている。あなたの人生に何か特別で重要なものをもたらしてくれた人のことを思い浮かべて、感謝の気持ちを伝える手紙を送ったり、電話をしたりしよう。あなたも彼らの人生に影響を与える可能性がある。 2. 自分自身のケアを習慣化する 受賞歴のあるシェフで、NY市内のレストラン「Lilia and Misi」のオーナーであるミッシー・ロビンスは「どんなに忙しくても、体のケアやバランスの取れた生活を促進するための、絶対に譲れない予定を週に組み込んでください」とアドバイスする。彼女の場合は、鍼治療とピラティスだ。 3. マイルストーン・ジュエリーを手に入れる 特別な機会に特別なジュエリーを選ぶことは、その2つに永遠の結びつきを与えてくれる。指輪、ブレスレット、時計、ネックレスを見るたびに、当時と今の自分がどれほど素晴らしいかを思い出すことができるだろう。何より、素敵なジュエリーが手に入るのは最高だ。
4. 一人旅をする 一人旅と聞くと孤独や恐ろしさを感じるかもしれないが、実際は逆だ。すべての移動やアクティビティを自分一人で決められるだけではなく、リラックスした環境で自分の考えをまとめる充実した時間を過ごすことができる。そして、環境を変えると、考え方も変わることがある。 5. 自分の望むものを言葉にする 自分の望むものを言語化し、毎日それを書き留めよう。「オプラ・デイリー」の編集ディレクター、ピラール・グスマンは次のように語る。 「それは、例えばポーターハウスステーキが食べたいなどの小さな欲求かもしれませんし、誰も鍵を持っていない自分だけの部屋のような大きな欲求かもしれません。自分がこれらの欲望に基づいて行動するかどうかは、ある意味重要ではありません。自分の欲求に名前を付けるという行為自体に意味があり、脳神経系の再構築が起こります」 6. 何か新しいことを学ぶ 『The Journals of Gerontology』に掲載された研究によると、週に約15時間スキルを学ぶクラスを受講した58歳から86歳の成人は、認知機能が30歳若い人と同等まで向上した。音楽でも手芸でも、何でも良いので新しい学びを始めてみよう。