「理解が追い付かない」 広島カープの地元局が投稿したとんでもない“雑コラ”にファン爆笑 「草生える」
広島テレビ(広テレ)が公式X(Twitter)で公開した、「今週のホームラン」動画が注目を集めています。子どもたちが広島東洋カープのピッチャーからホームラン打ちまくってる……!? 【動画】地元局が投稿した動画
伝説のファミコンソフトを思わせるホームラン
カープの本拠地・マツダスタジアムのバッターボックスに立つのは、3~6歳の未就学児たち。エースの大瀬良大地投手や抑えの栗林良吏投手をはじめとするカープの投手陣を相手に、ゆるゆるに脱力したバッティングフォームで立ち向かいます。 子どもたちが軽くバットを振ると、ボールは当たってもいないのにジャストミート。打球はぐんぐん伸びてあっさりスタンドへ飛び込みます。なかにはバットを横に出しただけでホームランにする子も……これじゃもうファミコンの「燃えろ!! プロ野球」だよ!
実は情報番組の視聴者参加企画
この明らかに合成と分かる動画は、実は夕方の情報番組「テレビ派」のワンコーナー、「キッズチャレンジスタジアム」のもの。収録イベントに参加した子どもたちがクロマキー合成により、さまざまな競技に挑戦する趣向です。 夢のある企画ではありますが、大胆な編集による豪快な映像が雑コラ動画に見えてしまった人も多い様子。皆さん「理解が追い付かない」「草生える」「全員バリー・ボンズ(MLB史上最多本塁打数)よりすごい」「ドラフト1位確定だろ」「脱力したフォームからの一発が全盛期の落合博満(NPB唯一の3度の三冠王)のよう」などと楽しんでいるようです。
ねとらぼ