【セCS】2位・広島が秋山翔吾のサヨナラタイムリーで先勝 次戦引き分け以上でファイナル進出
プロ野球セ・リーグは14日、クライマックスシリーズファーストステージ第1戦が行われました。 【画像】CS進出を決め投手陣に拍手を送るDeNA・三浦大輔監督 公式戦1位・阪神が待つファイナルステージ進出へ向け、2位・広島と3位・DeNAによって争われるファーストステージ。3試合制で行われる今シリーズは2位・広島の本拠地であるマツダスタジアムで行われています。 試合は0-0で迎えた6回、DeNA・宮崎敏郎選手の2ランホームランで先制に成功します。 しかしその裏、広島も1アウトから連打で1アウト1、3塁のチャンスを作ると3番・西川龍馬選手の犠牲フライで1点を返します。 さらに8回には四球から犠打と三盗で1アウト3塁のチャンスを作り1番・菊池涼介選手がスクイズを決め試合を振り出しに戻ります。 延長戦にもつれ込んだ試合は11回、2アウト1、3塁から広島の秋山翔吾選手がセンターオーバーのサヨナラタイムリーを放ち、劇的勝利の広島が初戦をものにしました。 広島は15日の第2戦に引き分け以上で、阪神の待つCSファイナルステージ進出が決まります。 ◆広島3x-2DeNA 勝利投手【広島】ターリー(1勝) 敗戦投手【DeNA】ウェンデルケン(1敗) 本塁打 【DeNA】宮崎敏郎1号