<LPGA女子ゴルフ>日本から10選手出場 メジャー初戦「シェブロン・チャンピオンシップ」畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子らが意気込み
LPGA女子ゴルフツアーの今シーズンのメジャー初戦「シェブロン・チャンピオンシップ」が4月18日(日本時間)に開幕。WOWOWでは、同日午後11時から連日生中継・ライブ配信する。日本勢は畑岡奈紗選手、古江彩佳選手、渋野日向子選手ら米ツアー組に、国内から山下美有夢選手、岩井明愛選手も加わり、大会過去最多の10人が参戦。優勝者による“池への飛び込み”が恒例行事となっている今大会を連日生中継・ライブ配信するWOWOWが、各選手に同大会への意気込みを聞いた。 【写真特集】畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花も! 日本勢10人が出場するメジャー初戦「シェブロン・チャンピオンシップ」
昨シーズンから移転し、新たな会場となったテキサス州ヒューストンのザ・クラブ・アット・カールトン・ウッズは、ジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場で2001年にオープンした。コースは、湖と緑地に囲まれ、グリーンサイドのバンカーやアンジュレーション(起伏)のあるグリーンが特徴だ。
◇畑岡奈紗選手
――いよいよメジャー初戦を迎えますが、まずはメジャーに対する思いを教えてください。
ここ何年かはあまりメジャーというのを意識せず、しっかりした準備をできるように心がけていますが、やはり最終日になるにつれて気合がどんどん入ってくるんじゃないかなと思います。
――これまでの前半のシーズンを振り返っていかがですか?
良かったり悪かったりですね。シンガポール(HSBC 女子世界選手権)は苦手意識がありましたがすごく良いゴルフができて良かったと思います。その後アメリカ本土に戻ってきてからはなかなか思うようにいってない部分はありますけど、スイングを少し変えたりクラブテストをしたり、いろいろとやっているので良い方向に行っていることを信じて、これからも続けていければなと思います。
――コースもメジャーセッティングになっていると思いますが今週一番のキーポイントになるのはどのあたりだと思いますか?
グリーンを歩いている時はそんなに硬く感じないんですけど、セカンドショット、特にミドルアイアン以降は見た目よりかなり転がる印象です。また、少しグリーンの芝目みたいなものがあるので下りの時、基本順目になっていると思うんですけど、そういうところの感触をしっかり合わせにいきたいと思います。