日本戦前に主力の不参加相次ぐサウジ代表、右WBアルガンナムも負傷離脱…代役はローマ所属SBか
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は6日、サウジアラビア代表のDFスルタン・アルガンナム(アルナスル)が今月の北中米ワールドカップアジア最終予選に参加しないことが決まったと発表した。所属クラブの活動で負傷したためだという。 【写真】ミスマガジン2023、16歳グラドルのユニ姿に「最高に可愛い」「天使」「くぅー!」 アルナスル所属のアルガンナムは今月5日、サウジ・プロリーグのアルオロバー戦に右サイドバックで先発出場。前半20分に負傷交代していた。 サウジアラビア代表は今月10日にジッダで日本代表との大一番を控える中、右ウイングバックで先発が見込まれていたアルガンナムの負傷は痛手。もっとも、同代表にはセリエAのローマで控え右SBを務めるDFサウド・アブドゥルハミドも選出されており、彼が代役出場する場合はより攻撃的な布陣となることが予想され、日本にとっては異なる警戒が必要になりそうだ。 なお、サウジアラビア代表は今月の最終予選において、正守護神のGKモハメド・アルオワイス(アルヒラル)が腰の負傷、絶対的主力ボランチのMFモハメド・カンノ(同)が出場停止のため、それぞれ招集されておらず、主力にアクシデントが続発する形となっている。