丸山礼が実践している“人との距離を縮める秘訣”とは?「その人との共通の話題を見つけて…」
◆堤幸彦監督作品で銀幕デビュー!
これまで主にバラエティで活躍を見せてきた丸山さんですが、昨年に放送されたドラマ「ワタシってサバサバしてるから」(NHK)で主演をつとめて以降、数多くのドラマにも出演。そして、9月6日(金)に公開される堤幸彦監督の映画「夏目アラタの結婚」で銀幕デビューも果たします。 まずは本作の見どころを伺うと、「堤幸彦監督作品なので、ちょっと不気味な要素がありながらユーモアもあって、たまにちょっとだけロマンスもあります」と言及。また「堤監督って、たまにスピーカーを置いて遠くから指示を出してくるんですよ。(姿が見えないなか堤監督の声が聞えるから)何だかリアル脱出ゲームみたいで……(笑)」と撮影現場でのエピソードも飛び出します。 ここで、れなちが「バラエティと映画・ドラマの現場では、それぞれ求められることが違うと思うんですけど、どう切り替えていますか?」と尋ねると、丸山さんは「バラエティは“リアル感”から話を引き出したりして、(映画・ドラマでは)セリフの意味を読み解いてから臨むけど、現場に行かないと分からないこともあって、逆にそれが面白いです」と語ります。 ただ、バラエティ育ちならではの悩みもあるそうで、「(本番中に)どうしてもカメラを見ようとしちゃうんですよね(笑)。それで(演技が)ぎこちなくなっちゃったりします」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年8月22日(木)放送より)