6区は法大・武田和馬が区間賞!「100点満点の走り」6区区間賞は同校77年ぶり/箱根駅伝
◇第100回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第100回箱根駅伝の復路が行われ、6区は法大の武田和馬(3年)が区間賞を獲得した。 箱根駅伝6区区間成績をチェック! 3年連続で6区に入った武田。1年目が区間6位、前回は区間2位だった。一斉スタートとなり、「難しい部分もありました」というが、「集団を利用しながら行けました」。14km手前で早大をかわした。 途中のラップタイムから「57分台を出そうと思った」。そこにはあと少し届かなかったが、58分02秒をマーク。坪田智夫監督から「6区で勝負したい」と発破をかけられていたが、「勢いをつけられた。100点満点の走りです」と笑顔を見せた。 法大は2つ順位をアップ。6区での同校区間賞は第23回大会(1947年/昭和22年)の小池秀治以来、77年ぶりだった。 ※誤字を修正しました。
月陸編集部