「社長と役員が怒ってテレビ局に乗り込んだ」元カリスマホスト・城咲仁が明かす“テレビ出演減”の理由「家賃30万から5万8千円に」生活の変化を激白
ドラマ出演を巡りトラブルに「社長と役員が怒ってテレビ局に乗り込みました」
ホストタレントとしてブレイクした城咲。当時は、バラエティー番組のみならず、歌まで出す人気ぶりだったが、2011年頃から、徐々にテレビから姿を消した。 そのきっかけは、ドラマの出演を巡りテレビ局と揉めたことだったという。 城咲「揉めても得がないけど、初めてサンミュージックの社長と役員が怒ってテレビ局に乗り込みましたよ。だってもう(撮影のために)2カ月とか休みとっちゃって、他の準レギュラー番組断っているのに、来週クランクインで台本に名前入っているのに、それ飛ばされたわけだから、そんなのないわけですよ」 ――台本も読み込んでいましたか? 城咲「そう。結構いい役。(撮影のため空けていた)2カ月は、頂いていたお仕事断っていて、そうすると準レギュラー、半準レギュラーみたいなところに僕の代わりのタレントが座っているんですよ、代役で。その人が面白いこと言ったりしたら『仁くんもういいよ』ってなるわけじゃないですか。まあ実力が通じてないだけなんです。いろんな事務所とのNGがあったんですよ。いろんなことあったんですよ。そこに僕のタレントとしてのパワーがあれば消えてないだろうし」 ――そこから生活レベルって落としたんですか? 城咲「落としていきました。生活水準がすごく高くて、貯金はあるんだけど、収入は入ってこないっていうのがバカじゃないからわかるんですよ。今まで残高照会を押したことないような人間が残高を気にし始めるんです。最悪な時は、ケータイの着ボイスで、月の振り込みが130円みたいな。新規登録料で。(収入が)130円とか震えますよ。家賃30万から5万8千円の下町に引っ越して車を売りました」 バラエティー番組に居場所がなくなった城咲。現在の主なタレント活動は「テレビショッピング」だという。 城咲「今一番メインになっているテレビショッピングを僕は手を抜いたことないし、本気で工場視察、開発から入るようになって、もう打ち合わせ代いらないから、とにかく全員がハッピーになるように売ろうと。俺もいっぱい勉強するからって、資格とりまくって。でもそこを丁寧にやっていくと人は見ていてくれるみたいで、1本だった仕事が週3になったり、1個大きい特番が入ったりどんどん増えていくんです」 通販番組では、最高で1日2億円を売り上げることも。自分を売り込むホストと通じる部分があるようだ。 (『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部