【速報】斎藤知事の”長い一日”はじまる 就任1146日目の登庁「様々な選択肢をしっかり考えたい」 議会は午後にも不信任案提出へ…
◆不信任案について 県議の本音を聞いてみた
不信任案について、何人かの県議会議員の本音を取材することができました。 県議A 「斎藤知事がいる限り県政が前進しない、辞めてもらう以外にない」 県議B 「議会解散の覚悟は決めているが、選挙の費用的にはかなり厳しい」 県議C 「議会が百条委員会を開こうと言い出したのに、委員会の終了前に不信任案を提出するのは、正直いかがなものかと思う、行動がかみ合っていない」 B県議の発言にあるように、確かに演説やポスター、ビラなど、公費で賄われることも結構あるものの結構かかります。もし議会解散なら16億円、もし知事選なら18億ということも想定されています。 もし仮に県議選をして新しい議会となり、もう一度不信任が可決したら、県議選+知事選で計34億円かかるという想定でもあります。何が県民にとって一番いいのでしょうか。 けさの取材に対し斎藤知事は、「大変重い決断です。私自身にとっても、県政にとっても大事な判断になるので、タイミングも含めて熟慮していきたいと思う」は話しました。 もし可決されたとしても、その場で失職・解散が決まるとも限らず、10日間の猶予があります。斎藤知事はもしかして、10日間熟慮するかもしれません。