巨大!神社に長さ約20mの白ヘビの干支飾り 寒い中多くの参拝客が訪れる 香川・まんのう町
KSB瀬戸内海放送
香川県まんのう町の神社に毎年恒例の巨大な干支のオブジェがお目見えし、多くの参拝客が訪れています。 【写真】約2カ月かけて制作された巨大な白ヘビ
(野口真菜リポート) 「ヘビのうろこやりりしい顔立ちがリアルでかっこいいです。大きな白ヘビのオブジェが境内で参拝客を出迎えます」 香川県まんのう町の大宮神社では、氏子の有志らが集まって30年前から毎年干支のオブジェを制作しています。今回は、長さ20mもの大きな白ヘビを約2カ月かけて完成させました。 7日は寒い中多くの人が参拝に訪れていました。 (参拝客は―) 「(Q.こわくない?)うん。(Q.かっこよかった?)うん」 「みんな仲良く健康で過ごせたらいいと思います」 「素晴らしいですね。毎年ここへ来るんですよ、これを目当てにね」 うろこの部分は斜めに輪切りにした竹を約5000個使って表現し、リアルな立体感を生み出しています。 (大宮神社/黒木裕司 宮司) 「巳年なので、み(実)ということで『実る』、なので努力が実りまして、成長の年になりますことをご祈念申し上げています」 この干支のオブジェは2025年4月ごろまで展示する予定です。
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