26得点で大活躍の石川祐希に、福澤達哉さん「石川選手!いや、世界のユーキイシカワ、ブラボーでした」【カナダ戦後コメント】
石川:オランダだったりフランス戦からちょっと自分の中でも取り戻してきたので、継続といった感じで。少しいつもよりリアクションは大きくはしましたけど、本当にそういったアクションがチームを乗せたりとか、そのアクションで相手がちょっと気合入ってるなっていうふうに引いたりとかもあったりするので、そこは大事な一つのアクションだというふうに思ってます。 福澤さん:次はいよいよ準決勝。昨年の壁をもう一つ超えるまた、ビッグチャンスが回ってくるわけなんですけども、そこに向けて、今一度チームとしての目指すべきバレーボール、そのあたりを教えてもらえますか。 石川:僕たち目標はまず決勝進出なのでそれを達成するための準決勝にしたいというふうに思います。(アルゼンチンとスロベニア)どちらが上がってくるかわからないですけど、カナダ以上の力を持ったチームがたぶん、あがってくるというふうに思うので、もう一度自分たちのサイドアウトを切るバレーを続けていきたいというふうに思ってます。 ■スタメンで10得点、好守に活躍した大塚達宣(23) Q.素晴らしい活躍、ゲームを振り返って 大塚:予選ラウンドではカナダに負けてしまって、やっぱり出だしからしっかり良いスタートを切れるように、パッション出してやっていこうと話をずっとチームでしてたのでそれを出すことができたかなと思います。 福澤さん:オリンピックメンバーに選ばれてかつ、ファイナルラウンド1戦目、どういった気持ちで試合に臨みましたか? 大塚:選ばれたメンバーはしっかり責任と自覚を持って戦わないといけないと思いますし、オリンピックに向けてできる貴重な公式戦だと思うので、オリンピックっていうのを想定しながら、しっかり力のあるチームに勝っていこうという話をチームのなかでもしてたので、まず今日しっかり勝てて良かったと思います。 福澤さん:準決勝に向けてさらに上げていきたいポイント、もっとやらなければいけないポイントはいかがですか。