【ボートレース津】2日目から4連勝の豊田健士郎が得点率トップ
ボートレース津の「スポーツニッポンパール賞競走」は2日に予選3日目を開催。3連勝と飛ばしていた荒川健太は3日目2、3着と小休止。豊田健士郎が2日目から4連勝として、一気に得点率トップへ立った。新田雄史、井口佳典も安定の航跡で2、3位で、予選最終日は地元3強が首位争いを展開する。 ただ、4位・春園功太、5位・荒川と5選手が9点台で追うだけに、3強も油断はできない。豊田健は8Rの6号艇、春園は11R4号艇の1回乗りだが、インに構えるのは新田。最後までトップ争いは混沌としそうな雰囲気だ。 ボーダー付近も混戦。18位の松尾充は6.00、11R5号艇の一発勝負となったが、前述の通り新田、春園がいて、さらに松井洪弥も内に構える。3着が欲しい状況なのだが、どう切り抜けるか。19位・中山将にしても12R5号艇の一走では、逆転進出は狭い関門。こちらも最後までもつれそうだ。
マクール