9回に土壇場の同点タイムリー…意地の一打を放った中田翔に仁志氏「存在感としては中田翔以外いない」
◆ 「中心になる選手が必要」 中日は28日、阪神にサヨナラ負け。前のカードと合わせて5連敗を喫した。2回に細川成也が第13号ホームランを放ち先制するも、その裏に大山悠輔に一発を浴び、同点にされてしまう。その後、2点ビハインドで迎えた9回で、無死満塁の好機を作ると、田中幹也のゴロで1点を返す。なおも一死一・三塁の場面で、途中出場の中田翔がタイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつく。その後は得点ならず、11回に登板した守護神マルティネスが森下翔太にサヨナラタイムリーを許し、敗戦となった。 28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では9回に同点タイムリーを放った中田が話題に。解説者の仁志敏久氏は中田に対して 「中心になる選手が必要なんですよね、ドラゴンズは。存在感としては中田翔以外いないので。とにかくこういう試合を1つでも後半は増やしてほしいなと思います」と後半戦を戦う上で、存在感を示す中田がキーになるとした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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