シフィオンテクが準々決勝へ、次はケルバーとの元世界ナンバーワン対決を制したウォズニアッキ [WTAインディアンウェルズ/テニス]
シフィオンテクが準々決勝へ、次はケルバーとの元世界ナンバーワン対決を制したウォズニアッキ [WTAインディアンウェルズ/テニス]
WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-1 6-2で下してベスト8に進出した。 ~BNPパリバ・オープンで8強入りを決めた世界ナンバーワンのシフィオンテク選手~ 第4ゲームと第6ゲームをブレークして第1セットを先取したシフィオンテクは第2セット3-0から2度連続でサービスダウンを喫したが、最後の2ゲームを連取して1時間11分で快勝した。 2022年大会チャンピオンのシフィオンテクは次のラウンドで、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)とのお互いに母となってから初の元世界ナンバーワン対決を6-4 6-2で破って勝ち上がったワイルドカード(主催者推薦枠)のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。 そのほかの試合では第28シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)が第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を7-5 0-6 6-3で振りきり、第31シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)は第22シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-4 6-1で退け、勝ち上がった両者がともにWTA1000大会で初となる準々決勝で顔を合わせることになった。
テニスマガジン編集部