アユ漁解禁を前に 稚魚25万匹放流 大分・日田市
5月から始まるアユ漁を前に日田市の漁業関係者が、25万匹のアユの稚魚を川に放流しました。 【写真を見る】アユ漁解禁を前に 稚魚25万匹放流 大分・日田市 日田漁業協同組合では毎年、川の水温が上がる時期にアユの稚魚を放流しています。11日は漁協関係者およそ25人が参加し、日田市の三隈川で今シーズン1回目となる稚アユ25万匹を放流しました。 放流された稚魚は体長8センチほどですが、これから夏にかけて20センチから30センチほどまでに成長するということです。 (日田漁業協同組合・早田吉高理事)「また今年も大きくなってくれたらいいなと思います。病気をしないで、どんどんすくすく育ってもらいたいです」 アユ漁は5月20日に解禁予定で、日田漁協では4月までにおよそ100万匹の稚魚を放流することにしています。
大分放送