香取慎吾 「ちょうど解散の時期だった」ドラマの現場で西田敏行さんに救われる 「毎日のように…」
タレントの香取慎吾(47)が17日、タレントの上沼恵美子(69)とともにMCを務めるフジテレビ系「星になったスターたち」(後7・00)に出演。10月に虚血性心疾患のため76歳で死去した俳優の西田敏行さんとの思い出を語った。 【写真】1992年、森脇健児(後列左から2人目)、森口博子(同4人目)らと新曲「音松くん」を発表するSMAP(前列左から)森且行、稲垣吾郎、中居正広(後列左から)木村拓哉、香取慎吾、草彅剛 香取は、映画やドラマで西田さんと何度も共演。2016年のドラマ「家族ノカタチ」では親子役で共演した。 「ちょうど(SMAPが)解散の時期だった」と振り返った香取。世間では解散が大きな話題となり、どこへ行ってもマスコミがいるなど気が休まらない時期に撮影したドラマだったという。 そうした状況を「現場にも皆さんにもご迷惑をかける」と気に病んでいたところ、「芯の部分は言葉に出さずに、毎日のように会うと“大丈夫?”」と西田さんが声を掛けてくれ、救われたことを明かした。 上沼は「たくさんいらない。言葉って。やっぱキャリアかな、貫録かな、生き様かな。私だったら“香取さんたくさん来てるわ!メディア”(って言う)」と話し笑わせた。