【360°カメラ+リアカメラ】 範囲最大のドラレコ「DRV-G60CW」 ケンウッドからニューリリース
夜間やトンネル内などの暗所でも鮮明な映像記録
フロントカメラ、リアカメラともセンサーには高感度に定評のある「STARVIS」を採用。夜間やトンネル内などの暗所でも鮮明な映像記録を可能としている。 ケンウッド独自の映像チューニング技術である「Hi-CLEAR TUNE」、明暗差を自動補正して白飛びや黒つぶれを抑える「HDR」、プライバシーガラスやスモークフィルム越しでも明るく撮影できる「7段階明るさ調整」なども搭載されている。 映像は高耐久タイプで信頼性の高い3D NAND型64GBマイクロSDカード(付属)に記録されるが、長時間録画モードを設定すれば約50時間(128GBマイクロSDカード、長時間モード利用時)もの録画も可能。マイクロSDカードの書き込みエラーを未然に防ぐ「SDカードメンテナンスフリー機能」、「SDカード寿命告知機能」なども備えている。 なお、記録映像の再生は本体背面の2.4型ディスプレイやパソコンで行える。本体背面ディスプレイでは1画面(前方、車内、リヤカメラ、左、右の各画面に切り替えて表示)、2画面(前方/リヤカメラ)、4画面(前方/左/右/リアカメラ)、パノラマ(パノラマ/リヤカメラ)の4種類の画面表示モードを選択可能。 パソコン(Windows/Mac)の場合には無料専用ビュワーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER II」が用意されており、前後カメラの映像を同時に表示できるほか、GPSデータに基づく撮影場所の地図や日時、走行速度などの確認も行える。Gセンサーデータに基づくグラフも見られ、急ブレーキや急ハンドルなど車両挙動のチェックにも役立つ。 なお現在同社公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」では、2024年9月9日まで「DRV-G60CW」の予約キャンペーンも実施されている。
浜先秀彰(執筆) AUTOCAR JAPAN(編集)