<アラジン>実写版映画が今夜の「土曜プレミアム」で放送 吹き替えの“アラジン”中村倫也&“ジャスミン”木下晴香が歌唱も披露
ディズニー人気アニメーション映画を実写化した「アラジン」(ガイ・リッチー監督、2019年公開)が、11月30日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。 【写真特集】不朽の名作の実写版「アラジン」 場面写真を一挙に!
貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジン(メナ・マスードさん)は、アグラバー王国の王女ジャスミン(ナオミ・スコットさん)と運命的な出会いをする。アラジンは王国の乗っ取りを企む国務大臣ジャファー(マーワン・ケンザリさん)の甘言につられ、魔法の洞窟(どうくつ)からランプを探してくることに。そのランプから現れた魔人ジーニー(ウィル・スミスさん)は、アラジンに「三つの願いをかなえてあげる」と言うが……というストーリー。
日本語吹き替え版では、アラジン役を俳優の中村倫也さん、ジャスミン役を木下晴香さんが担当し、ミュージックシーンで見事な歌唱を披露。さらに、ジーニー役を声優の山寺宏一さん、ジャファー役を俳優の北村一輝さんが務める。
アニメ版(1992年)の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」は世界的に大ヒットし、第65回アカデミー賞歌曲賞を受賞。27年後に公開された実写版は、日本で120億円超の興行収入を記録するヒット作となった。