アンジェリーナ・ジョリー、愛娘(19)と手を繋いでイベントに登場!「前髪」をつくってイメチェンも
自分に似合うスタイルを熟知しているのがアンジェリーナ・ジョリーの強さ。リュクスな黒のドレスやシックなトレンチコートなど、タイムレスな定番をよく選んでいる。 【写真】前髪で可愛らしい印象に⁈ アンジェリーナ・ジョリーが娘とイベントに登場 2025年1月3日、第36回パームスプリングス国際映画賞に出席した際にも、彼女らしい定番アイテムを着こなしていたが、ほんの少し予想外なヒネリを加えていた。 光沢ある美しいホルターネックのドレスを纏ったアンジーがレッドカーペットに登場すると、視線は瞬く間に彼女に集中。ドレスのネックラインは中央に小さな鍵穴が開いたようなデザインで、サテン生地がカスケード状に落ちて優雅なスカートに続いている。 大きく開いた背中からはお馴染みのタトゥーを見せており、ポインテッドトゥの黒いパンプスをスタイリングしていた(つい先日、TVのトーク番組『The Tonight Show』に裸足で出演し「足の指を骨折してしまった」と明かしたことで話題を呼んだが、どうやら治ったみたい!)。 その後、アンジーは映画『Maria』の演技でデザート・パーム・アチーブメント賞を授賞し、鮮やかなトロフィーが黒のドレスに色を添えていた。そして、少し明るく染めた新ヘアスタイルも披露。ブロンドのハイライトと薄くとったサイドバングスが輝くような印象を与え、黒のアイライナーを使ったスモーキーな目元とナチュラルリップでそれをさらに強調していた。今回のレッドカーペットには、19歳の娘ザハラも同行。そのおかげか、終始にこやかな表情だったのも印象的だった。 アンジーは『W』の最新インタビューで、『Maria』で有名オペラ歌手の故マリア・カラスになり切るという非常に難しい過程を、しっかりと地に足をつけた状態でこなせたのは子ども達のおかげだったと明かしている。彼女はできる限りオペラ界のレジェンドに近づくため、7ヶ月間にわたってイタリア語、ピアノ、歌唱のレッスンを受けた。 「本当に深くハマり込んでいた」とアンジー。パブロ・ラライン監督とチームが「私を本物の歌手のように扱ってくれたことが、私にとって大きな意味を持った」という。 「どこへ行ってもピアノを弾いて、コーチがついていた。いつもエクササイズを欠かさず、毎晩必ず翌日のパフォーマンスの練習をしていたわ。とはいえ、家に帰れば私は6人の子ども達の母親に戻る。仕事が困窮したときは、現場を離れて子どもたちと過ごすことで救われていた」。 アンジーには元夫ブラッド・ピットとの間に、マドックス(23)、パックス(21)、ザハラ(19)、シャイロー(18)、双子のヴィヴィアンとノックス(16)がいる。8年にわたる裁判でようやく最近ピットとの離婚が成立したが、その過程で子どもたちが度々鼓舞してくれたことを明かしている。
From Harper's BAZAAR.com